「米国海外腐敗防止法(FCPA)と日本企業への影響」 セオドア・A・パラダイス氏 (デービス・ポーク・アンド・ウォードウエル外国法事務弁護士事務所 パートナー)
デービス・ポーク・アンド・ウォードウエル外国法事務弁護士事務所 パートナー セオドア・A・パラダイス 様 をお迎えして「米国海外腐敗防止法(FCPA)と日本企業への影響」をテーマにご講演を頂戴いたしました。
主な論点:
贈収賄の認定要件について/FCPAの域外適用について/中国における日米合弁企業について/米司法省の政策―訴追対象を企業ではなく個人に/BAEのケース―国家による捜査干渉、訴追要件、域外適用/ケーススタディ―①意義/ケーススタディ―②2つの論理的思考法/ケーススタディ―③アメリカのケーススタディ教育におけるグローバル的な視点の欠落/アメリカの視点と中国の現状/FCPAの欠陥とアメリカ的道徳観念の輸出