2018年7月 スピーカー:道下 徳成 氏(政策研究大学院大学(GRIPS)教授)
2018年7月の定例会は、政策研究大学院大学(GRIPS)教授 道下 徳成 氏をお招きし「北朝鮮の今後と、米国・韓国・日本のアジアでの影響」をテーマにお話頂きました。
主な論点:
米朝関係改善のシナリオについて/北朝鮮の非核化措置の可能性/ 金日恩による北朝鮮の経済再建/北朝鮮の軍事危機再燃シナリオについて/米朝協議による「勝ち」「負け」の明確化の懸念/北朝鮮軍事危機の日本へのリスク/米朝関係和平による安全保障メカニズムの弱体化/中国による韓国揺さぶりが活発化する懸念について/北朝鮮不安定化のシナリオについて/北朝鮮の新興勢力台頭による、秩序の変化・混乱・崩壊